腰痛

まっすぐに立って、両手を合わせて、合わせた手の親指を胸(胸骨)にくっつけます。

その状態で体を左にひねってみます。次に右にひねってみます。

左右どちらの方が、ひねりやすかったですか?

女性は左に、男性は右にひねりやすい傾向があります。

均整法では左にひねりやすい身体をフォーム6(F6)、右はフォーム5(F5)として考えます。

 

F6だった方。体がむくみやすくありませんか?便秘気味ではありませんか?

F5だった方。逆に下痢気味ではありませんか?

左右均等にひねれるようにすると、むくみが取れたり、お通じの状態が良くなったりしてきます。

 

先日のお客様、60代の方。

朝、起き上がるときに腰が痛くてサッと起き上がれない。なんだか腰が重い。靴下のゴムがいつも食い込んでしまうくらいむくんでいるというご相談でした。

 

体の動きを見るとF6が強く表れていたため、その調整をメインに行いました。

施術後「あれ、軽い?らくに起き上がれる」と言いながらベッドから起き上がりました。

そして体を左右にひねってみると、どちらもぐいんぐいんとよく回るようになっていました。

 

腰の重さも取れて、左に偏っていた回旋も左右均等になり、巻き込んでいた肩が開いて、姿勢がよくなりました。

 

均整法では体の回旋を均等にする技術が確立されています。

 

体の回旋が気になったら当院をお試しください。

 

 

次の記事

肩こりの施術